インディーデベロッパーJumpdrive Studiosは、PC向けSFストラテジー『XO』のKickstarterキャンペーンを始動しました。
『XO』はSquare Enix Collectiveで高い評価を受けたインディー作品。ワイヤーフレームのような質感で描かれるビジュアルを特色としており、海外ドラマ「宇宙空母ギャラクティカ(Battlestar Galactica)」やSF小説「彷徨える艦隊(The Lost Fleet)」、インディーゲーム『Faster Than Light』などから強い影響を受けて開発されています。Kickstarterキャンペーンページではリアルタイム+コマンド制のゲームプレイ風景も披露されています。
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また、本作開発陣にはアメリカ空軍で航空任務に就いていたリードデベロッパーや『Halo 2』に携わった3Dアーティストのほか、『スキタイのムスメ:音響的冒剣劇(Superbrothers: Sword & Sworcery EP)』コンポーザーのジム・ガスリー氏らが参加しています。ゴール目標金額は4万ドルとしており、本記事執筆時で2万1,100ドルほどの資金を調達しています。正式リリースは2016年3月を予定。Kickstarterキャンペーンは、8月20日まで実施予定です。