Larian Studiosの新作ファンタジーRPG『Divinity: Original Sin 2』のKickstarter資金調達額が127万ドル近くを記録しています。あわせて、プレイアブルキャラクターの種族を追加するストレッチゴール達成についても発表されています。
8月末に発表され、12時間未満で目標金額を達成する凄まじい記録が報告されていた本作ですが、始動から10日ほど経った現時点で約127万ドルの調達に成功しています。これにより、キャラクターメイクの幅を広げる「Racial Skills」や、プレイアブル種族「Undead」の追加が発表。Kickstarterアップデートでは新たなデベロッパー映像が披露されており、実装が決定した「Undead」の採用スキルやアートワークも公開されています。また、資金援助のTier設定にも変更が為され、40ドル以上を提供した支援者にデジタルサウンドトラックを配信予定としています。
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本作は2016年12月にも出荷予定。25ドル以上の支援者には『Divinity: Original Sin 2』デジタルコピー、アルファ版およびベータ版のアクセス権が与えられます。なお、デジタルコピーはSteam版/GoG.com経由のDRMフリー版が提供されるとのことです。