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北米では8月21日に劇場公開された、ステルスアクションゲーム『Hitman』シリーズの実写映画作品「Hitman: Agent 47」。2007年の映画版『Hitman』と今作のプロデューサーを務めたAdrian Askarieh氏が、スクウェア・エニックス作品をクロスオーバーさせた映画シリーズの製作に意欲を見せています。
これは海外メディアIGNのインタビューでAskarieh氏が語ったもので、「Hitman: Agent 47」が成功したならば、『Just Cause』『Tomb Raider』『Deus EX』『Thief』といったスクウェア・エニックスのタイトルが映画でクロスオーバーする、いわゆるユニバース作品を手がけてみたいと述べました。Askarieh氏は『Hitman』『Deus EX』『Just Cause』『Thief』の映画化権を所有しており、『Just Cause』の映画は『Hitman』とクロスオーバーできるだろうとも語っています。ただ、『Tomb Raider』は自身で権利を所有していないため難しいようです。
映画化がアナウンスされている『Kane & Lynch』のプロデューサーも務めるなど、意欲的にゲームの映画化を行っているAskarieh氏。スクエニ作品がクロスオーバーする映画が果たして実現するのか、その動向が見守られます。