ギネス・ワールド・レコーズは、ネットワークエンジニアのJason Camberisが制作した“巨大アーケード筐体”を「Largest Arcade Machine」として認定しました。
この筐体は奥行き1.06メートル・高さ4.41メートルと、大きさはなんとアフリカゾウ並。ただ巨大というだけでなく、実際に操作して遊ぶことのでき、懐かしの『パックマン』を始め、『ドラゴンスピリット』といった各種アーケードゲームから、あらゆるPCゲームタイトルの他、WiiやXboxとプレイステーションなど、200種類以上のゲームをプレイできるそうです。
入力デバイスには、筐体のサイズに合わせた大きなジョイスティックと6つのボタンに加え、ガラス製のトラックボールを搭載。実際にプレイする際には、巨大なサイズの1セントコインを投入する必要があるという遊び心あふれる仕様です。
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製作者のJason Camberisさんは、自身でカスタムアーケード筐体を制作・販売を行うほどのアーケードマニア。ギネス・ワールド・レコーズの取材に対して同氏は「私は人々に喜びと幸福をもたらしたいんだ。そして、私のLargest Arcade Machineは間違いなく人々を笑顔にできるだろう」と述べており、続けて「妻は微妙な顔をしているけど、既に次回作のプランもあるんだ」とギネス・ワールド・レコーズに語っています。
記事提供元: インサイド