先日、販売数200万本突破が報告された、Studio Wildcardが開発する恐竜サバイバル『ARK: Survival Evolved』。本作にて最新アップデートv219が適用され、テイムした恐竜の交配と育成要素が実装されました。
恐竜の交配は同じ種を持つ2人のプレイヤーによって行われ、両方の親から能力を遺伝する他、突然変異が起こる可能性があるとのこと。交配によって卵が手に入り、インキュベートすることで孵化し、小さな赤ちゃん恐竜が生まれます。赤ちゃん恐竜はリアルタイムに成長して行き、成体になるまで適切に育成する必要があります。
育成/繁殖には相応の労力が掛かるようですが、交配を繰り返した恐竜は最終的に野生恐竜より優れた能力を持つことできるとのこと。より強い恐竜を育てるブリーダープレイに注目が寄せられそうです。
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また、アップデートでは新たな水生恐竜「Mosasaurus(モササウルス)」が追加されています。15メートル以上の巨体は背中にプラットフォームを設置することが可能で、水中移動基地としても利用できるとのこと。「ケツァルコアトルス」と併せて、Tribeの強力な仲間となりそうです。
PC版がSteamにて早期アクセス中の『ARK: Survival Evolved』は、PS4/Xbox One版と共に2016年6月に正式リリースを予定しています。