●Game Revolution: 90/100
●NintendoWorldReport: 85/100
- 細部への批判は残るが、本作は北米の今世代機に向けた人気シリーズ作品として意気揚々に復活した。
●GameTrailers: 74/100
●Meristation: 74/100
●Nintendo Life: 70/100
●IGN: 70/100
- 背筋が凍るような幽霊と禍々しいシナリオは、新たな『Fatal Frame』にスリリングなゲーム性をもたらした。
●GameSpot: 50/100
- 良い点
- GamePadの使い方が独創的
- 雰囲気と設定が素晴らしい
- 印象の薄いシナリオとキャラクター
- 操作感は不安定で劣悪、イライラする
- 拙いシーンで緊張感が台無しになり、ドラマが持つ本質的な魅力を妨げている
悪い点
●Destructoid: 40/100
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海外で2015年10月30日リリースの『Project Zero: Maiden of Black Water』レビューをお届けしました。本作は日本国内で『零 ~濡鴉ノ巫女~』として、2014年9月27日より発売済み。海外ではダウンロード版のみの販売となっています。
先日には海外版限定の追加コスチュームが話題になっていた『Project Zero: Maiden of Black Water』ですが、恐怖に満ちた舞台設定やシナリオ全体を通した薄気味悪さはなかなかの評判。しかしながら、一部のシナリオ展開がマイナス要因にもなってしまったためか、平均スコアは66点という結果に落ち着いています。
また、NintendoWorldReportでは「水着衣装の削除」が報告されていました。同メディアでは「達成感の欠如」や「ボーナス要素の検閲」について不満を述べていたものの、そのスコアは85点と高評価。一部登場キャラクターを「シリーズで最も怖い」と語りながら、モデリングや演出面に対する賛辞のコメントを寄せていました。
『零 ~濡鴉ノ巫女~』はWii U向けに配信中。なお、国内版では「サムス」「ゼルダ姫」コスチュームを収録していません。