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『Rayman』の開発者Michel Ancel氏の新作オープンワールドタイトル『WiLD』。先日実施されたSCEプレスカンファレンスでゲームプレイデモが公開された本作ですが、新たにシャーマニズムを中心とするゲームディテールが明らかになりました。
1万年前の世界を描く『WiLD』。プレイヤーは男女どちらかのシャーマンとして、捕食者や毒、そして人喰い部族と言った脅威から生き残るために戦います。本作ではシャーマンとしての能力を使い、動物を使役したり、乗り移って自由に動かしたりと、野生動物との関係性が特徴です。
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本作は一般的なRPG構造を避けて設計されており、全ての選択や判断はプレイヤーに委ねられているとのこと。カエルのような小動物を操る方法を覚えたり、狼や熊などの強力な動物を従えたりといった自由度を持っています。動物への憑依は神々と交信することで可能となり、それは新しいタトゥーとなってキャラクターの肌に刻まれます。マルチプレイでは、このタトゥーによって相手の能力を確認することもできるようです。
動物をどう使うかはプレイヤー次第で、ゲームプレイデモのように鷹に乗り移り地形を確認したり、ウサギとなって人喰い部族の拠点を偵察したり、果ては熊と共に襲撃するといったこともできます。ただし、動物へ憑依している間、シャーマンの本体は無防備な状態となるため注意が必要そうです。
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また、本作のマルチプレイ要素は『Bloodborne』に影響を受けているとのこと。他プレイヤーをゲームに招待することが可能で、プレイヤーに助力あるいは妨害するといった行動が取れるようです。