●Multiplayer.it: 80/100
●We Got This Covered: 80/100
- 『The Park』はとても短いゲームだが必ず強い衝撃を感じられる。ホラーゲームファンはAtlantic Island Parkへの旅の中で、数々の巧妙な恐怖演出で彩られた心に傷跡を残すほど不気味な物語に出会うだろう。
●Gamer.no: 80/100
●Dealspwn: 80/100
●Ragequit.gr: 78/100
●Game Informer: 70/100
- 『The Park』はむき出しの恐怖をもって失意のどん底に陥れてくるが、ゲーム全体を通して散発的などっきり演出が試みられていた。開発元Funcomに指折りの『P.T.』ファンがいるのは明らかで、コナミの『サイレントヒルズ』の発展的オマージュのようなシーンはハイライトのひとつだ。
●GameWatcher: 60/100
●Destructoid: 60/100
- もしあなたが純粋なホラー作品を求めているなら、きっと別のゲームを選ぶべき。『The Park』はサバイバルゲームでもなければ、ホラーゲームでもない――そこにはホラー風の雰囲気が満ちているだけなのだから。その代わり、シナリオ展開はリアリスティックかつ不気味なトーンで満ちていて、不気味なテーマパークならではの困難が待ち受けている。
●PC Games (Germany): 59/100
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10月27日よりリリースされたインディーホラーゲーム『The Park』の海外レビューをお届けしました。平均スコアは71点。同年リリースで84点をマークしたPC向けインディーホラー『SOMA』には差をつけられてしまったものの、『Five Nights at Freddy's 4』や『KHOLAT』のひとつ上を行くメタスコアを獲得しています。
レビュー全体を通して目立ったのは「ボリュームの短さ」。Game Informerでは「クリアするのは楽勝」「リプレイ性はそこそこ低い」とも評され、マイナス要因のひとつとなっていたようです。しかしながらそれを補って余りある「雰囲気」の魅力は多くのメディアにとって好感触。「遊園地」という舞台設定、行方不明の息子を探す母親としてプレイするゲームコンセプトは高く評価されていました。
『The Park』はSteamで販売中。対応機種はWindowsのみ。本作はSteamハロウィンセール対象商品とされており、11月2日まで通常価格1,280円より23%オフの985円で提供されています。