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欧州で開催された『League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)』2015年度世界大会「2015 World Championship」で韓国強豪チームSK Telecom T1が優勝を飾り、同大会で初となる2度めの王座獲得を達成しました。
10月から欧州各国を舞台に激しい熱戦を繰り広げてきた「LoL WCS」ですが、OrigenやFnaticを始めとしたEUの代表的チームを抑えて見事決勝戦に進出したのはSKT T1、そして同じく韓国で活躍する新進気鋭のチームKOO Tigers。予選期間から文字通りの「無敗」を誇っていたSKT T1にKOO Tigersは第3試合で辛勝を収めるも、スタープレイヤーFaker選手を軸とする猛攻を防ぎきることが出来ず優勝を手渡していました。
19歳ながらも『LoL』競技シーンの中で強烈な存在感を放つFaker選手は優勝後、壇上で“生のブロッコリーをかじる”というもユニークなパフォーマンスで会場を沸かせていました。熱狂に包まれた「LoL WCS」に引き続き、来る11月26日からは日本代表チームを含むオールスター大会「International Wildcard All-Stars」が開催予定。同大会優勝チームは「LoL WCS」出場国が参加する世界規模オールスター大会の切符を獲得できます。