Dinosaur Polo Clubが開発した線路敷設ストラテジー『Mini Metro』。これまで開発中作品としてSteamで公開されていましたが、このたび完成を迎えました。もちろん日本語でもプレイできるようになり、存分に本作を楽しむことができます。
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最初は駅が3つの状態で始まり、そこから駅の間に線路を敷いていくことで、利用者たちが最短経路で移動できるようにします。各駅の定員は少ないため、よく考えて地下鉄網を張り巡らせないと、遅延が発生するのでご注意を。
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都市が大きくなることで駅が増え、利用者も加速度的に増加していきます。地下鉄網の利用者が減ることはないため、絶えず最適化を目指して路線を組み替えていかなければなりません。毎週手に入る新しい設備は、上手く使うことで最適化の大きな助けに。
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いつかは都市の発展に駅の開発が間に合わず、利用者がプラットフォームに溢れかえる日が来てしまうでしょう。地下鉄の営業が果たしてどれくらい続くか、それはあなたの手腕次第です。
- ■ゲームの特徴
- 文字通り建設的でやめるタイミングがない忙しさ、でもなぜか落ち着くゲーム。
- 3タイプのゲームモード:
ノーマル - 短めのスコア重点プレイ
エンドレス - ストレス皆無のフリープレイ
エクストリーム - 高難易度のチャレンジプレイ - 11の実在する都市:ロンドン、ニューヨーク、パリ、ベルリン、香港、大阪、サンクトペテルブルク、モントリオール、サンパウロ、カイロ、オークランドをモデルとした地下鉄網の開発。それぞれの国には独自のカラーテーマ、地形と住民のペースがあります。
- 都市の発展はランダム。遊ぶたびに異なるゲームプレイができます。前回有効だった計画が次も使えるとは限りません。
- ゲームマップのデザインは ハリーベックの抽象的な地下鉄マップを参考にしたアートスタイル。
- Disasterpeaceによるサウンドトラック。
- 色覚異常や夜間モードにも対応。
『Mini Metro』は、PLAYISMとSteamにて好評配信中です。価格は980円(税込)ですが、一週間限定の10%オフセールが実施されています。
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記事提供元: インサイド