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NVIDIAは、海外で12月1日に発売されるAvalanche Studios開発のPC版『Just Cause 3(ジャストコーズ3)』パフォーマンスガイドを、GeForce公式サイトに掲載しました。
今回のガイドでは、異方性フィルタリングやアンチエイリアシング、DOF、グローバルイルミネーション、LOD、スクリーン空間の反射、影品質、SSAO、テクスチャ品質、水のディテール、水面のテッセレーションを解説。加えて、NVIDIAによるGTX 900シリーズの各フレームレートを記載した表も掲載中です。
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また本作では、NVIDIA GameWorksの要素としてリアルな波表現を可能にさせるWaveWorksがPC/PS4/Xbox One版に実装されており、動画を活用して設定によるリアルな海表現の違いを紹介。具体的には水泡表現や波表現の違いで、高設定では泡が長い時間残ることに対して低設定では、瞬く間に消えてしまうことが説明されています。
最高設定、長い時間水泡が描写されている
低設定、水泡がすぐに消えてしまう
『Just Cause 3』におけるWaveWorks紹介映像
なお、本作に最適化した最新ドライバは海外の12月1日に配信が予定されています。国内におけるPC版の発売は、2016年1月26日の予定なのでPCゲーマーはパフォーマンスなどをチェックしておくのが良いかもしれません。