『Arma 3』にスタミナやダメージシステム改良のNexusアップデートが配信―ボディーアーマーを再現

Bohemia Interactiveは、戦術タクティカルシューター『Arma 3』のネットワーク機能やゲームシステムを改良するアップデート“Nexus”を配信しました。

今回のアップデートで改良される主な要素は以下の通りです。

マルチプレイモードは、セキュリティとネットワークパフォーマンスを改良し、2つの新シナリオと8vs8や16vs16で戦える機能追加の“End Game 2.0”や観戦機能を追加。

ダメージモデルは、ヒットポイントベースとして精度を改良することで、兵士のボディアーマー装備によるダメージ軽減や保護されていない部位の脆弱性を再現。

スタミナ関係は、バックパックの重量や身に着けている装備が、射撃精度やダッシュ持続時間により影響を与えるように変更。

他にもアンダーバレルグレネードランチャーのリロードアニメーションとインベントリ、CQBでの動作、車載射撃が改良。

また、このゲーム本体アップデートと共にプレイヤーのコミュニティーを更に活性化させるWebサービス「Arma 3 Unit」も開始しています。なお、2016年のアップデートロードマップも公開中です。

《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハートエグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作（クラシックタイトルを含む）に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り（ガンプラやスケモ等を問わない）を趣味の一つとしている。

+　続きを読む