ユービーアイソフトは、国内で2.5Dステルスアクション『アサシンクリード クロニクル(Assassin's Creed Chronicles)』のPS4/PS Vita向けパッケージ版を発表。併せて、インド/ロシア編のエピソードをPC/PS4/Xbox One向けに配信することが決定しました。
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本作は、16世紀の中国明王朝末期と19世紀インドにおけるシク戦争、そして20世紀ロシアの10月革命を舞台に活躍する3人のアサシン達の活躍を描くもの。ナンバリングタイトルとは異なり横スクロールアクションとしてプレイするタイトルですが、ステルスや暗殺も可能です。2015年4月に配信された第1弾となる『アサシン クリード クロニクル チャイナ』は、中国のアサシンであるシャオ・ユンをプレイヤーが操り、同胞の救出と復讐を果たすものでした。
以下、今後リリースされる第2弾インディアと第3弾ロシアの詳細になります。
- ■『アサシン クリード クロニクル インディア』
1841年、シク王国とイギリスの東インド会社との対立が起こっていたインドが舞台となります。過去にアサシンの幹部でもあったテンプル騎士がアーティファクトを携えてインドに到着。アルバーズ・ミールはその来訪の目的を探る事、そして彼の愛する者たちを守る事となります。
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■『アサシン クリード クロニクル ロシア』
1918年、10月革命直後のロシアが舞台となります。ニコライ・オレロフは家族と共にロシアからの脱出を企図していましたが、アサシン教団幹部より、最後の任務が発令されました。それはボリシェヴィキが、捕らえたロシア皇帝ファミリーを幽閉している場所に潜入し、アサシン教団とテンプル騎士団が古より奪い合っているアーティファクトを確保する事です。
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