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"霊の声を聞く"オープンワールドホラー『Sylvio 2』が開発中―Kickstarterも始動

Stroboskopが開発を手掛け、2015年6月に配信されたPC向けインディーホラー『Sylvio』。本作の続編計画が早くもスタートし、『Sylvio 2』Kickstarterキャンペーンが開始されています。

ゲーム文化 クラウドファンディング

Stroboskopが開発を手掛け、2015年6月に配信されたPC向けインディーホラー『Sylvio』。本作の続編計画が早くもスタートし、『Sylvio 2』としてKickstarterキャンペーンが開始されています。


本作の軸となるのは、テープやCD、TVといった電子機器等により死後世界との交信を図る「EVP(電子音声現象)」。主人公Juliette WatersはこのEVPの専門家として、前作と同じ舞台ミシガン州Saginaw Family Parkを訪れます。オープンワールドになるという本作のマップは、『1』のエンディング後、公園周辺が森林火災と激しい暴風雨に見舞われ、洪水状態になっているとのこと。そのため、ディンギーに乗って広大なマップを探索します。


レコーダー


ポータブルTV

プレイヤーはレコーダーに録音された、もしくはポータブルTVに映った霊たちの言葉に隠されたメッセージを読み取り、パズルを解明することでストーリーを進行。映像では、薄暗く色味も少ないマップや途中で現れる霊たちといった本作の世界観が収録されています。

『Sylvio 2』は現在、Kickstarterで開発資金13万スウェーデンクローナを募集中。記事執筆時点で26日を残し、61人のバッカ―から1万7008スウェーデンクローナを調達済です。また、こちらのページでは本作のプロトタイプが配布されています。
《秋夏》
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