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先日、公式サイトに掲載された画像から小説版が登場するのではないか、と報じられていたインディーホラー『Five Nights at Freddy’s』。その前情報通り、本作の小説タイトル「The Silver Eyes」が海外Amazonで発売されました。
前述の画像には2015年12月22日の日付が記載されていながら、突如リリースされた本小説は、ゲーム原作者Scott Cawthon氏とKira Breed-Wrisley氏による共著。主人公は、Freddy Fazbear’s Pizzaのオーナーで、着ぐるみロボットたちを作った人物の娘、Charlotteです。時系列は、ピザ屋で起きた最初の事件から10年後。遠くに移り住んでいた彼女が、幼年期の友人に会うべくこの街に戻ってくるというストーリーです。
また、海外掲示板Redditのユーザーは、突然現れた本作の共著者Kira Breed-Wrisley氏そのものに着目。SNSを始めとするありとあらゆる方法で調べたところ、実在する人物ではなかったそうです。同ユーザーは"ペンネーム"と結論付けましたが、海外メディアVG247は、このWrisley氏の名前がより重要な意味を持っているかもしれない、としています。
464ページにおよぶ小説「Five Nights at Freddy's: The Silver Eyes」はKindle版が2.99ドルで販売されています。