史上最悪の単調ゲーム『Desert Bus』VR対応リメイクが開発中か―Randy Pitchford氏も協力 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

史上最悪の単調ゲーム『Desert Bus』VR対応リメイクが開発中か―Randy Pitchford氏も協力

ツーソンからラスベガスへの一本道の砂漠で、現実の8時間かけてバスを運転するゲーム『Desert Bus』。本作の開発者、エンターテイナーコンビ「Penn and Teller」のペン・ジレット氏が、VR対応するリメイク版を開発中と自身のPodcastにて語りました。

ニュース
史上最悪の単調ゲーム『Desert Bus』VR対応リメイクが開発中か―Randy Pitchford氏も協力
  • 史上最悪の単調ゲーム『Desert Bus』VR対応リメイクが開発中か―Randy Pitchford氏も協力

ツーソンからラスベガスへの一本道の砂漠で、現実の8時間かけてバスを運転するiOS/Android向けゲーム『Desert Bus』。本作の開発者、エンターテイナーコンビ「Penn and Teller」のペン・ジレット(Penn Jillette)氏が、VR対応するリメイク版を開発中と自身のPodcastにて語りました。

史上最悪の単調ゲームとして名高い『Desert Bus』は、2011年にリリースされ、その販売収益が恵まれない子供達への基金「Child's Play」に寄付されるということから、ゲーム性と共に話題になったタイトル。「Desert Bus for Hope」というチャリティーイベントが定期的に実施されており、昨年11月の9回目のイベントでは676,883ドルもの寄付金を集めていました。

ジレット氏によると『Desert Bus』のVR対応版はGearboxのCEO Randy Pitchford氏と開発中であるとのこと。同氏は、本作が恐らくプラットフォームに縛られること無く開発される予定で、Oculus RiftやPlayStation VRで利用できるだろうと伝えています。また、これまで同様にチャリティーを目的としたものであり、大きなバンドルパッケージの一部としてリリースされるようです。
《水京》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. 『マリカ8 DX』3,299円、『桃鉄ワールド』2,999円、『メタファー:リファンタジオ』2,728円など、ゲオ店舗&ストアのゲームセールが12月13日にスタート

    『マリカ8 DX』3,299円、『桃鉄ワールド』2,999円、『メタファー:リファンタジオ』2,728円など、ゲオ店舗&ストアのゲームセールが12月13日にスタート

  2. オープンワールドのサイバーパンクACT『NO LAW』発表!無法な街では“結果”こそがすべて【TGA2025】

    オープンワールドのサイバーパンクACT『NO LAW』発表!無法な街では“結果”こそがすべて【TGA2025】

  3. シリーズ新作『鬼武者 Way of the Sword』最新情報はしばらくお預け?多くの発表があったTGA2025に合わせて公式Xにてメッセージ

    シリーズ新作『鬼武者 Way of the Sword』最新情報はしばらくお預け?多くの発表があったTGA2025に合わせて公式Xにてメッセージ

  4. 残酷描写マシマシだった『DIVINITY』トレイラー、実際のゲーム内容はもう少し明るいかも?『バルダーズ・ゲート3』初期映像を振り返ると…

  5. 懐かし『じゃじゃ丸くん』がハクスラに!?完全新作ACT『じゃじゃ丸の百鬼夜行伝』発表

  6. 伏線は2年前に…!マ・ドンソクと名越稔洋氏の新作『GANG OF DRAGON』タッグ2ショットが再度話題に

  7. ダークファンタジーアクションRPG『Lords of the Fallen II』2026年発売予定!前作の最終メジャーアップデートも開始【TGA2025】

  8. 12月19日まで!ハリポタオープンワールド『ホグワーツ・レガシー』Epic Gamesストアにて無料配布【TGA2025】

  9. ゲームアワード「The Game Awards 2025」受賞作品ひとまとめ―『Clair Obscur: Expedition 33』が圧倒的な存在感を見せつける

  10. TGA総なめの『Clair Obscur: Expedition 33』開発費用はAAAタイトルの1/10未満!?前代未聞の成功の裏にある苦難と工夫明かす

アクセスランキングをもっと見る

page top