近年では「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズの原作や脚本などを務め、アニメファンにとっても目の離せない存在となっている金子氏。ゲームファンならば、古くは『天使の詩』シリーズからPS系列の名作RPG『ワイルドアームズ』シリーズまで、印象深いタイトルを数多くリリースしています。
西部劇とSF要素を融合させ、「口笛が似合うRPG」という独自性を確立した『ワイルドアームズ』シリーズは、熱心なファンに支えられてこれまで7作を提供。なるけみちこさんなどが手がけた音楽面での評判の高さも特徴的なシリーズです。
アニメ化やコミカライズなど、多方面に渡った展開や人気でも知られており、最新作の登場を今も多くの方が待ちわびている『ワイルドアームズ』シリーズ。そんな人気シリーズに関する意味深なコメントを、このたび金子氏が発信しました。
と、いうわけで。
ワイルドアームズミーティングから帰還。
参加者は、俺となるけさんと、SCEの本村プロデューサーと
みんな大好き、プロモーションの西島さん。
「今年は、シリーズ20周年なんだぞ!」ということを力説する夜でございました。
外は寒いが、俺たちはきっと熱かった。
— 金子彰史@シンフォギアGX (@akanekotwitte10) 2016, 1月 21
金子氏のコメントによれば、なるけさんなどの関係者とともに、今年は本シリーズの20周年を迎える記念すべき年であることを力説した“ワイルドアームズミーティング”を実施したとのことです。
ミーティングの詳細に関しては明かされてませんが、少なくとも『ワイルドアームズ』関係者が今もなお熱意を持っていることがしっかりと伺えます。「外は寒いが、俺たちはきっと熱かった」との言葉が、ファンにとって少し遅いお年玉となる朗報に繋がることを願うばかりです。
記事提供元: インサイド