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『Dragon Age: Origins 』から続くシリーズ作品、更にはノベライズなどを手がけてきたリードライターDavid Gaider氏が、BioWareでの17年間にわたる活動に終止符を打ち、退社したことを報告しています。
過去には『Star Wars: Knights of the Old Republic』『Baldur's Gate II: Shadows of Amn』などの開発に取り組んできた彼ですが、シリーズ最新作となる『Dragon Age: Inquisition』では同性愛者の魔術師・ドリアンのライティングも担当。シリーズ初となる「ロマンス要素を持つゲイセクシャルキャラクター」を生み出したことで注目を集めていました。昨年には『Dragon Age』開発チームから未発表プロジェクトへの参加予告もしていましたが、こちらの詳細については明かされていません。
また、Gaider氏はBioWareスタッフ達とは友好的な別れを迎えたことを報告しながら、次なる活動に思いを馳せるツイートを投稿。重厚なシナリオが好評を博した『Dragon Age』シリーズライターだけあり、今後の続報にも期待が高まるところではないでしょうか。