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コンテンツ情報の公開が告知されていた『Star Wars Battlefront(STAR WARS バトルフロント)』ですが、本作の公式サイトが更新され、配信予定の4つのDLCに加え、無料コンテンツアップデートの情報が公開されました。
リリース後の無料DLC「ジャクーの戦い(Battle of Jakku)」から、目立った情報が発信されてこなかった本作。開発チームはユーザーのフィードバックに受けつつ、2016年の1年を通した新コンテンツと各種調整・変更に関するスケジュールを作成中で、今後は全プレイヤー向けに、マルチプレイ/ミッションモードにおける新マップの配信、プライベートマッチの導入、ヒーロー用の新コスチューム追加などが予定されているとのこと。無料アップデート予定は以下をご覧ください。
- タトゥイーンのサバイバルマップが、「レイダーの野営地」の名前でブラスト、ドロイド・ラン、ドロップ・ゾーン、ヒーロー・ハント、ヒーローVS.ヴィランのマルチプレイヤーモードに対応します。
- ルーク・スカイウォーカーとハン・ソロ向けのホスをテーマにした新コスチューム。ホスで両ヒーローをプレイした際に全プレイヤーで利用可能です。先月の「ヒーローズホリデー」コミュニティーミッションをコミュニティーが達成したことでアンロックされました。
- プライベートマッチ作成機能。より簡単にフレンドと集まってプレイすることができるようになります。
- デイリーチャレンジとコミュニティーイベントの導入。 コミュニティーが協力して1つのゴールを目指すための仕組みです。クレジットやアンロックをより早く獲得することもできるようになるでしょう。 デイリーチャレンジとコミュニティーイベントについては、今後さらに新しい情報をお伝えしていく予定です。
- そしてもちろん、各武器やマルチプレイヤーに対する全体的なバランス調整も行われます。
上記に加え、2月には「ホス」での新サバイバルミッションと、ウォーカー・アサルト/スプレマシー/ファイター・スコードロン/ターニング・ポイントの大規模モードに対応した新マップが無料コンテンツとして配信。また、ウォーカー・アサルトなどでプレイ可能な大規模マップの全てが、ターニング・ポイントに対応するとのことです。
3月には「エンドア」のウォーカー・アサルト/スプレマシー/ターニング・ポイント対応の新マップが配信。さらにタトゥイーンのサバイバルミッション用新マップ、レイア姫のエンドア用コスチュームの追加が告知されています。
■シーズンパス対応の4つのDLC概要
- 「Star Wars バトルフロント アウター・リム」(2016年3月):サラストの軍需工場やタトゥイーンのジャバ・ザ・ハットの宮殿で戦いを繰り広げます。
- 「Star Wars バトルフロント ベスピン」(2016年夏):ベスピンのクラウド・シティで互いを狩り合うアクション満載の体験が待ち受けます。
- 「Star Wars バトルフロント デス・スター」(2016年秋):「あれは月じゃない…」。 「Star Wars」シリーズを代表するとも言えるあの場所が、「Star Wars バトルフロント」にデビューします。
- 「STAR WARS バトルフロント」拡張パック4、タイトル未定(2017年初頭):この最新拡張パックの詳細については、今後の発表をお待ちください。
有料のコンテンツ追加となる4つのDLCでは、ジャバ・ザ・ハットの宮殿や惑星べスピンのクラウド・シティ、デス・スターといった劇中でも有名ロケーションが登場予定。各デジタル拡張パック単体での販売も行われます。どういったゲームモードで新マップをプレイできるのか、具体的な内容は不明で、続報に期待が寄せられます。