
Wargamingのファンミーティングイベント「Wargaming Friendship Day in Sapporo」が2月7日に札幌市にて開催されました。北海道中から集結した『World of Tanks』『World of Warships』ファンが、特別ルールのゲームイベントやWargaming Japanスタッフによるトークショー、ミリタリー漫画家の小林源文氏によるサイン会をはじめとした多数の催し物に参加し、会場は北海道の寒さを忘れてしまうほどの熱気に包まれました。今回は同イベントの潜入レポートをお届けします。

会場入り口では、同イベントの事前参加登録をしたファンの受付のほかに、タウンイベント 『第二次北海道ほくほく作戦です!』をクリアすると貰える会場限定のコラボレーション缶バッチや、ファン交流イベントの特典のバレンタインチョコが配られていました。

PCメーカーASUSのブース。ここには、2月19日発売予定の4K対応ゲーミングモニタ「PG27AQ」が出展されています。

こちらは同イベントに協賛したツクモのブース。高性能ゲーミングPCのG-GEARシリーズに注目が集まりました。

ミリタリー漫画家の小林源文氏によるサイン会も大盛況。余談ですが、同氏は『World of Warships』のヘビーユーザーで、あまりのハマり具合に編集者から怒られた事もあるとか。

会場では、イラストレーターのしばふ氏による『WoT』や『WoWs』のイラストが展示されていました。

こちらでは飲料水モンスターエナジーやWargamingの名刺入れなどが無料配布されていました。

クランメンバーとフレンドを募集する掲示板。同郷同士ならチームワークが取りやすいかも?

PS4版『World of Tanks』も展示。Wargamingのスタッフが『WoT』について親切にレクチャーしてくれました。

これは「『WoWs』5 vs 5 スペシャル対戦イベント」。参加者全員がオープンβから削除された球磨型軽巡洋艦「北上」を操作し、同艦に搭載された10基40門の魚雷を発射しまくります。実況不可のカオスな戦いを繰り広げており、会場は爆笑の渦に包まれました。

「ASUS JAPAN トークセッション」では自社製品の紹介の他に、『WoWs』のビデオ設定についてわかりやすく解説していて、非常に興味深い内容でした。

「WG スタッフスペシャルトークショー」では、TGS 2015のイベントなどの舞台裏を公開。イベントの準備をしながら通常業務を行うWGスタッフには感服です。

これは『World of Tanks』meets『ガールズ&パンツァー』「ゲームでアニメ再現してみた」のPVを、実際に『WoT』で再現してみようという面白企画。戦車が戦車の上に乗っかるには、見た目以上に繊細なテクニックが求められるようです。

「World of Tanks 5 vs 5 スペシャル対戦イベント」は、WGスタッフが2チームに分れて一般参加者とともに、『ガルパン』に登場する学校チームの戦車隊で対戦するエキシビジョンマッチ。初っ端から最弱の知波単学園がくじ引きで選ばれた時は、ひと波乱起きそうな予感がしました。
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他にも、豪華賞品が当たるじゃんけん大会や、プレイヤー名を書いた名刺を交換する交流会などが開かれ、ファン達は最初から最後まで和気藹々としながら楽しんでいました。また、『WoT』『WoWs』初心者や家族連れの参加者も見受けられましたが、誰でも楽しめるようなイベントだったので、「Wargaming Friendship Day in Sapporo」を通じて両作に興味を持つきっかけになったのではないでしょうか。それでは次回の開催日を楽しみにしながら、このイベントで出会ったファンたちと共に、戦場を駆け巡る事にします!
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