E3 2015で披露されたゲームプレイトレイラー
新作サードパーソン視点MOBA『Gigantic』開発元のMotigaが「重大かつ一時的なレイオフ」を実施したことを発表しました。レイオフ対象となる雇用者数は明かされていないものの、同社CEOのChris Chung氏は「スタジオ全部署に影響が起こる規模」と声明を通して説明しており、クローズドベータテストにおけるサポート対応についても主要スタッフを欠いた状態で続くとのことです。
Chung氏は潜在投資家との有望なディスカッションを進めている段階と述べていますが、『Gigantic』開発継続のために「許容範囲を超えた量の人員を再構成する必要がある」ともコメント。Motigaは昨年12月にもレイオフを実施していましたが、今後も『Gigantic』コミュニティーに向けて続報を伝えていく方針です。
2014年にFree-to-Playタイトルとしてアナウンスされた本作は、昨年PC/Xbox One向けにクローズドベータテストを実施済み。テスターからのフィードバックを受け、2016年内への発売延期を発表していました。なお、今回のレイオフを受けた開発状況については伝えられていません。