●COGconnected: 95/100(PS4)
●GamesRadar+: 90/100(PS4)
- 『ストリートファイターV』は奥深く、楽しみが尽きないし、敷居も高くない。しかし、今のところの楽しみ方はローカル対戦プレイにある。
●Forbes: 80/100(PS4)
●Destructoid: 80/100(PS4)
- ほとんどのプレイヤーはオンライン要素に時間を費やすことになるだろう。そして良いニュースがあるのだけど、オンラインプレイはちゃんと動いている。更に多くのプレイヤーが参戦し始めれば、素晴らしいことになる。
- このスポーツは素晴らしい。豊かなキャラクター陣に加えて基礎的なプレイを重視している点は、プレイヤーに素晴らしいオンラインプレイを提供してくれるし、そのすべてが豪華に彩られている。厳密なバランスや競技性において『ストリートファイターV』は比類なき存在ではあるが、コンテンツ全体で言えば、シリーズ前作や他の格闘ゲームが積み重ねてきたものとは、遥か遠いところにある。
●USgamer: 70/100(PC)
●We Got This Covered: 50/100(PS4)
- 『ストリートファイターV』は、筆者がここ20年間で楽しくプレイしてきた格闘ゲームの中でもイージーな作品だ。これは総合的に失望を感じた理由でもある。全要素をコンプリートしてコンテンツを満たしたにもかかわらず、我々に残されるのはジャンルの基礎部分すら持ち合わせていない骨組みだけ。ゲームプレイ自体は驚異的で、拡張要素もシリーズの正統進化と言えるものだが、そのような点は決して多くはない。
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海外で2月16日よりリリースされる大御所格闘ゲームシリーズの最新作『Street Fighter V(ストリートファイターV)』の海外レビューをお届けしました。PS4版平均スコアは84点、PC版では79点をマーク。平均して90点前後を叩き出していた前作『Street Fighter IV(ストリートファイターIV)』と比べれば見劣りする点もあるものの、アップデートやリバランスによって今後の評価にも動きが見られることでしょう。
特に海外メディアレビューの中で目立つ言い回しと用いられていたのが「ベーシックな格闘ゲーム」としての設計力。対戦格闘ジャンルの基本的な楽しみを堅く抑えたゲーム性には「簡単に感じる」「競技性が高まる」と両論見られていましたが、どちらにおいても人気格ゲーフランチャイズの名に恥じない仕上がりを感じられていたようです。
国内では『ストリートファイターV』として、PC版が2月17日に、PS4版が2月18日に発売予定です。