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切って殴って撃ちまくれ!ヴァルハラ新作『Devil's Third Online』インプレッション

ヴァルハラゲームスタジオが開発、ネクソンが運営を行っているアクションシューターのTPS『Devil's Third Online』。2月24日からオープンベータテストが実施されている本作のプレイレポをお届けします。

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ヴァルハラゲームスタジオが開発、ネクソンが運営を行っているオンラインアクションシューター『Devil's Third Online』。2月24日からオープンベータテストが実施されている本作のインプレッションをお届けします。

まずはゲームを起動してキャラクターの作成。男女ともにフェイス5種、スキン3種、ヘアスタイル5種、ヘアカラー5種、ボイス4種の中から選択可能です。チュートリアルはマウス感度の調整も兼ねており、一見難しいように見えましたが、意外にも詰まることなく終了。近接攻撃のバリエーションが多い印象ですが、射撃よりも特に手榴弾でのキル練習に力が入っていたように思えます。


この時点でコンフィグを全て済ませたのですが、気になった点が1つ。画面の表示モードはウィンドウとフルスクリーンのどちらも選択できますが、何故か最大解像度にはフルHDの1920x1080が見当たりません。最大解像度は1760x990なのでアスペクト比は16:9を保っているのですが、イレギュラーな解像度設定は少し疑問です。


現在ショップで販売されている装備類はかなり多く、武器も定番どころだけでなく、かなりマニアックなところまで収録。アサルトライフルのAKシリーズだけでも多数収録されており、今後のアップデートでも追加されることを考えると、期待せざるを得ないラインナップ。武器、防具ともに色が変更可能なものは単色5色から選べます。欲を言えば迷彩スキンなども欲しいところです。トレーニングのハーティーズから試射、試着ができるので購入時も安心です。



現時点ではランクマッチとキメラ掃討戦の2種類のサーバがオープン。ランクマッチでは、バトルロイヤル、チキン、イグニッション、チームデスマッチ、クロスファイト(近接武器限定)の5種類からゲームモードが選択可能。マップも5種類の中から選べ、ユーザー制限はレベルとキルレシオで制限できます。


一通りプレイした感想としては、イグニッションやチームデスマッチといったFPSで一般的なモードも、マップ自体が立体的な構造であり、それに加えて見通しが悪い部分がありつつもオープンスペースもあるなど、上下方向を含む全方位を警戒しなければならないというシチュエーションが生まれやすいレベルデザインでした。そのため、従来のFPS、アクションのどちらとも異なる印象を受けました。


また、近接攻撃や爆発物ではのけぞりがあることから、バトルロイヤル系ではより位置取りや立ち回りが重視されます。乱戦状態のところに近接で突っ込んでいって全員倒して帰ってくるようなプレイもたまに見受けられるため、ガードや近接武器をおろそかにできないというのも本作の大きな特徴でしょう。

慣れてくると思い通りのアクションをしつつ、敵を倒すことができるようになってくるため、爽快感もかなりあります。シューターと近接アクションの両方を贅沢に楽しみたいゲーマーには、うってつけかもしれません。

2月26日現在、オープンベータテストで確認された不具合への対応をしてきたものの、臨時メンテナンスでは重篤な遅延問題が解消しきれないことを理由に、一時中断されています。テスト再開時期等は内容が確定次第、追って公式サイトとTwitterで告知されるとのことです。
《kuma》

kuma

作詞家/作編曲家/元Esports競技勢。FPS、アクションRPG、シミュレーター系が主食。ハードウェア・ソフトウェアレビュー、インタビューなどをやっています。

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