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崩壊した宇宙ステーションでの生き残りをテーマにした1人称サバイバル『ADR1FT』の開発を手掛けるthreeonezeroは、Oculus Riftなどのサポート予定のVRデバイスや今後の販売報告しました。
それによると本作は、Oculus Rift向けのゲーム配信プラットフォーム「Oculus Home」を利用してVR版と2D版を配信する予定で、シームレスに両バージョンに切り替えられるとのこと。Steamでは2D版が配信されますが、購入者は「Oculus Home」にてVR版ロック解除のキーを無料で取得できます。海外通販サイトiam8bitで販売される限定版(756ピースのジグソーパズル、宇宙飛行士のアイスクリーム、“HARDIMAN”の宇宙ステーションのパッチが同梱)にはSteamとOculus Homeキーの両方が付属します。
また現時点ではSteam VRをサポートしておらず、対応について将来的に変更される可能性があるものの、全てはプラットフォームオーナーの判断によるものであるようです。しかし「Oculus Rift」専用タイトルとはならず今後他のデバイス向けにも提供する予定。PlayStation 4とXbox One向けにもリリースが決定しています。