本作は、「メック」と呼ばれるロボットに乗り込み、様々なミッションに挑むシューティングアクションゲームです。人気シリーズの最新作ですが、主人公はサムスではなく、プレイヤーである「あなた」自身。銀河連邦軍に所属する一員となり、海賊団スペースパイレーツに立ち向かいます。
主観視点のゲームとなりますが、ジャイロ操作に対応しているため、直感的に操作することも可能。またミッションも敵を倒すだけでなく、メックを脱いで敵の施設に潜入するといったものもあり、様々な遊び方が用意されています。ローカル通信やインターネット通信を介しての、最大4人での協力プレイも楽しめるので、友達と共に難しいミッションにチャレンジするの一興でしょう。
なお本作は一足早く海外向けに発表されましたが、主人公がサムスではなかった点などを含め、賛否両論が巻き起こりました。この反応を受け、プロデューサーの田邊賢輔氏が本作の魅力を直接語る映像が、このたびお披露目されました。
『プライム 』シリーズの新作として、携帯ゲーム機を使ってオンラインプレイが楽しめないかとの着想から開発がスタート。しかし当時の携帯ハードはニンテンドーDSiだったため、ファンの方が求めるパフォーマンスをハードスペック的に出すことが出来なかったと明かします。ですが、Cスティックが搭載されたNew 3DSならば、パフォーマンスの問題もクリアできる上に、コントロールにも幅が出ると判明。田邊氏が求める水準に達したことで、本作の開発が大きく進む形となった模様です。
また田邊氏は、「銀河連邦とスペースパイレーツの戦い」をストーリー的に描きたかったと告白。これまで、両者の対決をゲーム内で直接描いたことはないと語り、その戦いをいつか描きたいとの想いを10年ほど前から募らせていたとのこと。本作にて、その念願がようやく叶う形となりました。
このほかにも、『メトロイドプライム フェデレーションフォース』の本質に迫るコメントや、ゲームシーンの映像もたっぷり収録されているので、興味が湧いた方はこちらから直接ご覧ください。
YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=HePeipt70yI
『メトロイドプライム フェデレーションフォース』は、2016年6月発売予定です。
(C)Nintendo
「メトロイドプライム」シリーズ最新作『フェデレーションフォース』賛否両論について田邊Pが映像を公開
《インサイド》携帯ゲーム アクセスランキング
-
PSP版『グランツーリスモ』発売から14年を経て裏技発見される―「全ての車をコレクションに追加」「お金を最高金額にする」
-
【拡散希望】PS StoreでPSPゲームを購入するサービスは7月2日に終了しません―その理由をわかりやすく図解【UPDATE】
-
E3 08: イケメンシェフがナビしてくれる料理ガイド『What's Cooking』発表
-
『メタルギアソリッド ピースウォーカー』は『MGS5』になっていたかもしれない―開発当初はナンバリング予定だった、小島監督が明かす
-
農場経営シム『Stardew Valley』のPS Vita版リリース日が海外発表!クロスバイにも対応
-
マイト&マジックがDSに登場!Ubisoft、『Might & Magic Clash of Heroes』を発表
-
トロピカルな新色?DS Liteがヨーロッパのショップで予約開始
-
通り魔事件で『ニンジャガイデン』を取り上げた日本のメディアが海外で激しく非難される
-
修理が必要な人はお早めに!任天堂が「Newニンテンドー2DS LL」「ミニファミコン/スーファミ」の修理サービス終了を予告
-
『ターボアウトラン』など入手困難となる作品も…『セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE』ダウンロード版の配信終了が発表