iOS版が現在配信中となっているホラーゲーム『Forgotten Memories: Alternate Realities』はPsychoz Interactiveが手掛ける異形の怪物がさまよう廃墟の精神病院を探索するホラーゲーム。『Alone In The Dark』をはじめ、『バイオハザード』や『SILENT HILL』といった名だたるホラーゲームの精神を受け継いだ本作のディレクターズカット版の発表の中で、日本語を含む多数の主要言語に対応するとの告知があったことは記憶に新しいところですが、3月2日にPsychoz Interactiveが新たなインゲームショットを公開し、話題を呼んでいます。
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新たに公開された画像では、以前より告知されていた主人公のローズ・ホースキンのデザインが熟練の刑事を思わせるよりリアルな雰囲気に一新されたバージョンが適用されており、ゲームの画質向上やシャドウ、レンダリング、リフレクションが格段に向上したことが分かります。なお、ショット内のアイコンやユーザーインターフェースは非表示または最適化することが可能です。
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2016年公開を目処に、ソニーのプラットフォームを先行して製作中の『Forgotten Memories: Alternate Realities』のディレクターズカット版は、この他にも新たなステージや高い難易度の追加、ゲームの細部やギミックが修正されます。ソニー以外のプラットフォームではAndroid、Wii UとXbox Oneを予定しており、遅れてPC版がSteamにて公開となる運びです。