
PC向けFree-to-Play格闘ゲーム『Rising Thunder』で知られるデベロッパーRadiant Entertainmentは、『League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)』で知られるRiot Gamesに買収されたことを発表しました。
ロボット達を操作する一風変わったギミックの格闘ゲームで知られたRadiantですが、その創設者は米国最大規模の格ゲー大会イベント「EVO」を生み出したTom/Tony Cannon兄弟。「GGPO」や巨大イベントオーガナイズで知られる彼らとRiotが共に歩む道は、『LoL』プレイヤーやe-Sportsシーンを追う者にとって注目に値するのではないでしょうか。
なお、『Rising Thunder』チームは今後新たなゲーム開発に向けて動き出す予定。同作の運営を3月18日より完全にクローズすると公式Webサイトを通じてアナウンスしていますが、サポートは続く模様。ボクセルシミュ『Stonehearth』の開発も継続していく方針です。