Gaijin Entertainmentは、同社が開発/運営するシミュレーションゲーム『War Thunder』にて、大規模アップデート1.57「Battle March」を適用したと発表しました。
「Battle March」では新たに地上戦闘車両と航空機が20以上追加されています。地上車両ではドイツの対戦車自走砲「Nashorn」やアメリカの重戦車「Super Pershing」、イギリスの「Chieftain Mk3」、ソ連の「KV-1S」など11両が登場します。
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キ83
航空機では日本の試作重戦闘機「キ83」をはじめ、イギリスに「S.25 Sunderland」とソ連に「MBR-2」の飛行艇が追加された他、ドイツの双発串型という一風変わった航空機「Do 335」、アメリカには『WAR THUNDER』のランキングに入った重戦闘機「P61 Black Widow」など、各国併せて11機の航空機が導入されています。
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串型双発「Do 335」
アルプス山脈を舞台に地上および空中戦が可能な「Frozen Pass」と、独ソ戦での実戦場をベースにした「Volokolamsk」の2つの新マップが追加。その他、機銃やロケット弾発射時のエフェクトのアップグレードや細かなバランス調整、および修正が実施されています。
『War Thunder』はPC/Mac/LinuxおよびPS4(日本未配信)、Android(SHIELD)向けに配信中です。