●IGN Sweden: 100/100
- Remedyは骨太なストーリーテリングと素晴らしいアクションシーケンスを兼ね備えた、斬新かつ特別なものを創り上げた。『Quantum Break』は私にとってただのベストXbox Oneタイトルではない――年内で最も素晴らしいタイトルのひとつだ。
●Destructoid: 85/100
●Game Informer: 85/100
- TV番組関連のイベントはもっとメインストーリーに深く関わって欲しいと思ったが、それでも『Quantum Break』はRemedyが産み出した中も最高のストーリー性とゲームプレイを持ち合わせている。
- 『Quantum Break』は特殊な芸術性を持つシューター作品。プレイヤーがデジタル/実写で体感できる、柔軟で注目する価値のあるプロットや素晴らしいパフォーマンスを併せ持っている。
●GamesRadar+: 70/100
●GameSpot: 60/100
- 良い点
- 優れたビジュアル
- 破壊性のある素晴らしいマップ環境
- 名キャストによる効果的なパフォーマンス
- 時間を操作する特殊能力は、戦闘に卓越したクリエイティビティーをもたらす
- いい加減な移動と武器コントロール
- 選択要素は見た目ほど強力でない
- 無理やりっぽくて、想像力に欠けるプラットフォーミング
悪い点
●Giant Bomb: 40/100
- ウキウキしちゃうようなゲーム性について振り返ってみれば、『Quantum Break』のそれぞれの要素は大したもんじゃないってことが分かるよ。
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海外で4月5日にリリースされた新作シューター『Quantum Break』の海外レビューをお届けしました。Xbox One版平均スコアは78点、PC版はMetacritic未掲載。全80件のメディアレビューのうち61件が高評価、4件で低評価、残り15件が賛否両論という結果を見せています。
時間を操作する超能力アクションやTV番組との連動など意欲的なフィーチャーが込められた本作ですが、特にその魅力が顕著に現れていたのはシナリオとゲームプレイ。高い演出力はもちろん戦闘システムにも、多くのレビュアーが太鼓判を押していました。その一方で低評価の要因となっていたのは操作性や一部のアイデア。TV番組関連の要素は特にそのような指摘が多く、不満とまでは行かずとも不完全燃焼感が残ったようです。
『Quantum Break』はXbox One/PC(Windows 10)を対象として、国内では4月7日発売予定です。