日本時間4月6日、遂にローンチしたVRヘッドセット「HTC Vive」。本機はValveのVRプラットフォーム“Steam VR”を採用していますが、Steamの特設ページに掲載された機能紹介映像の中で、人気MOBAタイトル『Dota 2』への新たな観戦モードの搭載が示唆されています。
映像ではVR非対応のゲームをVR空間の大画面でプレイするシアターモードを紹介しており、後半に『Dota 2』での観戦シーンを披露していますが、なんとマップや現在の戦況がVR空間内に表示されています。これにより試合の観戦がさらに濃密なものになりそうです。
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この利用方法は2Dのような一見VR向けではないゲームにも新しい要素をもたらすのではないでしょうか。現時点でVR観戦モードの搭載時期は発表されておらず、今後の続報が待たれます。