●Telegraph: 100/100
- 私が長らく遊んできた中でも、今回の『Ratchet & Clank』は“最高のファミリー向けゲーム”に留まるものではない。古き良き時代の3Dプラットフォーマーを強く蘇らせた、PS4向けタイトルの中でも抜きん出た作品だ。
●The Daily Dot: 90/100
●IGN: 90/100
- 一昔前に強い魅力を感じたキャラクター達がやってきた。彼らの冒険譚は今日においても一級品のゴージャスさを誇る。奥深く遊びがいのある武器システム、美しくバリエーション豊かな世界観、そしてチャーミングなシナリオで彩られるこのアドベンチャーは、PS4ユーザーならマストな逸品だ。
●Game Informer: 83/100
●GameSpot: 80/100
- 良い点
- 素敵なユーモア
- 充実したゲームプレイバリエーション
- 盛りだくさんの素晴らしい武器とガジェットを操る、巧みに設計された操作性
- 壮観なビジュアル
- シナリオに関しては制作途中のように感じる
悪い点
●GamesRadar+: 80/100
●VideoGamer: 80/100
●EGM: 75/100
- 『Ratchet & Clank』はいよいよシリーズ作品として舞い戻ってきたが、それ以上のものを求めたらきっと失望するだろう。元々のゲーム性が持つ中毒的な魅力をぐっと引っ提げてきたものの、少し遅くて、より活気のないところに留まっている。
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海外で4月12日よりリリースされたPS4向け新作アクション『Ratchet & Clank』の海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは86点。45件寄せられているすべてのレビューで高得点をマークし、最低点数においても75点。14年の時を越えPS4を舞台に幕を開けた復活劇は、見事成功を収めたと言えるでしょう。
ハイスコアを決定付けたのはやはり3Dプラットフォーマーとしての高い完成度。スムーズなアクション性と豊富な武器バリエーションはゲームプレイに刺激を与え、それらを彩るビジュアル&サウンド面も好印象。しかしながら、絶賛されたプレイフィールに反してシナリオ面では今一歩劣る部分もあった様子。会話パートに対する不満点も述べられており、そのプロットはいささか詰め込み過ぎにも感じられたようです。
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本作は国内向けに2016年春よりリリース予定。米国では4月29日にフルCG映画版の公開も予定されています。