
年々その市場規模が増大し、今やゲーム産業の一翼を担っているモバイル/タブレットゲーム。米調査会社Nielsenが、コンソールゲームプレイヤーの大半がモバイル/タブレットゲームをプレイしているとする興味深い調査データを発表しました。
同社が13歳以上の米国コンソールゲーマーを対象に行った調査では、2010年で26%がプレイしていたモバイル/タブレットゲームの比率が年々増加し、2015年には66%がモバイル/タブレットゲームをプレイしているという結果を報告しています。

また、一週間のゲームプレイ時間に対する比率ではコンソールゲームプレイ時間の39%に匹敵する、33%という実態が明らかになっています。一方で、各プラットフォームに使用している金額比率を見るとコンソールゲームが84%、モバイルゲームは僅か5%と非常に大きな差が確認できます。