1998年にリリースされ、国内でも日本語版が発売されていたRTSとFPSの融合作『Battlezone』。今年2月にパブリッシャーのRebellionから発表されたリマスター版『Battlezone 98 Redux』が、Steamにてリリースを迎えました。
本作はアメリカとソ連による宇宙開発競争の延長線上の世界で、地球外の惑星/衛星を舞台に謎の物質バイオメタルを奪い合うというストーリー。資源収集や施設の建設、ユニットの生産といったRTS要素と、生産した兵器に乗り込んで戦うFPS要素が融合したゲーム性が特徴的です。
リマスター版となる『Battlezone 98 Redux』では、7つの惑星で29ミッションを収録したアメリカとソ連の2キャンペーンが用意。また、最大8人までのオンラインマルチプレイに対応している他、マップエディターが搭載されおり、Steam Workshopにも対応。コミュニティの盛り上がり方によっては18年前とは違った楽しみ方をできそうです。
VR向け新生『Battlezone』
『Battlezone』フランチャイズとしてはリマスター版の他、VR向けタイトルとなる新生『Battlezone』が発表済み。こちらの続報にも期待が寄せられます。『Battlezone 98 Redux』はSteamにて配信中。価格は1,980円ですが、4月26日までスペシャルプロモーションが実施中で20%オフの1,584円となっています。