ベセスダ・ソフトワークスより、『Fallout 4』の新たなダウンロードコンテンツ「Far Harbor」を紹介する国内向けトレイラー映像が披露されました。PS4/Xbox One版「Far Harbor」は5月31日(火)よりリリース予定。Bethesda Game Studiosが開発するDLCでも「史上最大のマップ規模」を誇るこのコンテンツでは、霧が立ちこめる不穏な島での新たなクエストなどを体験できます。
また、ベセスダ・ソフトワークスは5月24日より、PS4/Xbox One版『Fallout 4』に向けて大型無料アップデート1.5を配信。これにより、ファストトラベルの禁止や病気/疲労システムを含む高難度モード「サバイバル」の世界に身を投じることができます。詳細なパッチノートは以下の通りです。
- ■新規要素
・難易度に新しく「SURVIVAL」(サバイバル)を追加
難易度「SURVIVAL」では、新たな制限、条件を追加:
ファストトラベルの禁止、睡眠時以外のセーブ禁止、ダメージ上昇、病気、疲労システムなど
・難易度「SURVIVAL」に設定されたキャラクターは、専用のキャラクター選択フィルターにより表示
■クエストの修正
・「Appropriation」クエストにて、クエスト開始前にコンテナのアイテムを回収した場合、設計図が正しく生成されなかった不具合を修正
・「Nuclear Option」クエストにて、パワーアーマーのターゲティングHUDを装備した状態でインスティチュートに入ると、戦闘モードとなり進行不能になる不具合を修正
・「Robotics Expert」Perkの距離確認処理を修正
・「Defend the Castle」クエストにて、ロニー・ショーと話してもクエストが正しく終了しなかった不具合を修正
・「The Nuclear Option」クエストにて、インスティチュート中継ターゲットシーケンスホロテープを挿入した直後にファストトラベルすると進行不能になる不具合を修正
■ゲームプレイの修正
・全般的な安定性やパフォーマンスの改善
・プレイヤーが壁などのオブジェクトの近くにいる状態で三人称カメラの挙動を改善
・追加ダウンロードコンテンツ第一弾「Automatron」に依存するセーブデータをロードする際、稀に発生したクラッシュを修正
・メニューをキャンセルした直後、ロボット作業台のカメラが正しく動かなかったのを修正
・ロボット作業台を使用中にセーブデータをロードすると同じPerkが繰り返しプレイヤーに与えられる不具合を修正
・エイダを居住地に割り当てた後に正しく移動しなかった不具合を修正
・ロボットを店に従事させることができるように変更
・ジャンプボタン割り当て変更の際、ワークショップモードでデフォルトボタン(Yもしくは△)でジャンプできるように変更
・「ADD-ONS」メニューより追加ダウンロードコンテンツを管理できるように変更
・ワークショップで配置された電球が稀に正しく点灯されなかった不具合を修正