●Twinfinite: 100/100(PC)
- 「Blood and Wine」は『The Witcher 3』のよく仕上げられた要素たちをまとめて最前面に押し出したようなDLCだ。CD Projekt REDは昨年の作品をベースにしながら素晴らしいものを生み出したし、壮大かつ新鮮なポイントも抑えている。
●PC Gamer: 94/100(PC)
●Game Informer: 93/100(PS4/Xbox One/PC)
- 「Blood And Wine」はとびきりの新コンテンツを提供する拡張コンテンツの見本とも言うべき作品。最初から最後まで興奮が冷めず、『The Witcher 3: Wild Hunt』の最終章を思い起こさせる展開だった。
●IGN: 90/100(PC)
●Destructoid: 90/100(PC)
●GameSpot: 80/100(PC)
- 良い点
- 全体的を通して探索のやり甲斐がある
- アーティスティックかつテーマ性のある才能が詰め込まれている
- 展開が素晴らしいたくさんのクエスト
- ミステリー、ホラー、ユーモアのバランス感は興味をそそる
- 自己言及的なジョークには興がそがれる
- メインシナリオとキャラクターには惹かれない
悪い点
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海外で5月31日よりリリースされる『The Witcher 3: Wild Hunt - Blood and Wine』の海外レビューをお届けしました。PC版平均スコアは91点(総レビュー数27件)。PS4/Xbox One版において平均スコアは算出されていません。
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「Hearts of Stone(無情なる心)」に次ぐ第2弾拡張「Blood and Wine(血塗られた美酒)」のハイスコアを決定付けたのは、新たな冒険の舞台「トゥサン」地方の魅力的なフィールド。豊富なクエストにダイアログ、『The Witcher 3』ファンが求める世界観の拡張のほかにも「装備品の染色」やストラテジックなボス戦パートなども高評価を博していました。メインシナリオの展開の遅さや主要登場キャラクターは一部レビューでマイナスポイントとして挙げられていたものの、90点を超える平均スコアは「Blood and Wine」を良作と呼ぶに相応しい点数と言えるでしょう。
本作は国内では『ウィッチャー3 ワイルドハント - 血塗られた美酒』として、海外と同じく5月31日より発売予定です。