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その期待の大きさから何度も存在が噂されている『Red Dead Redemption 2』ですが、新たにゲーム画面らしきイメージが発見され再び噂が再燃しています。
2015年7月までRockstar San Diegoで環境アーティストを務めていたMatt Clyne氏のポートフォリオで見つかったこのイメージには、水辺の小屋と思われる建物が収められており、右下には“Red Dead Redemption”のロゴが記されています。アップロードは2015年8月18日に行われた模様。
一部ユーザーからはこのイメージが初代『Red Dead Redemption』の開発中のものではないかとの見方も出ていますが、redditユーザーKDotMatrixさんはイメージに含まれる“色収差の効果”に注目。この効果は近年のトリプルAタイトルで普及しており、『Grand Theft Auto V』のPC/PS4/Xbox One版でも採用されているとのこと(参考画像)。
初代『Red Dead Redemption』で使用されているゲームエンジン(RAGE)にはそのような効果は存在しないため、このイメージは『Red Dead Redemption 2』あるいは初代『Red Dead Redemption』のリマスター版からのスクリーンショットである可能性が高いとKDotMatrixさんは結論づけています。
もちろん現段階では真偽は不明です。正式発表まで尽きることはないであろう『Red Dead Redemption 2』の噂。開催が迫るE3 2016に注目している方も多いのではないでしょうか。