
世界最大のゲーム見本市「E3」が、6月14日より米ロサンゼルスのLAコンベンションセンターにて開催されました。今回の任天堂ブースは、シリーズ最新作となるWii U/NX『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』関連の展示にほぼ絞られたものでしたが、開場直後からとてつもない盛り上がりを見せていました。

12時の開場とともに我先に任天堂ブースへ駆け寄る来場者たち。Wii U版『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の試遊コーナーには、100人以上の入場待ちの列があっというまに出来上がっていました。その後も列はどんどん長くなり、最終的には任天堂スタッフ向けのバックヤードを一部開放してまで来場者を並ばせるほどに。おかげで一般来場者が入り込めない関係者向けの休憩ブースを見ることができました。

開場から1時間も経過すると数百人レベルの列へと成長しており、最後尾に並んでいる来場者の待ち時間はおよそ4時間以上に。E3の開催数時間前に正式タイトルが発表されたり、新たなプレイアブル映像などが披露された影響もあるかもしれません。
NXの発表がお預けになった今回のE3ではありましたが、今作だけでもこれだけの人が集まってくるのは驚きです。2017年に新ハードと同時に発売されるといわれている『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』ですが、ファンの期待はますます膨らみそうです。