BlizzardのゲームディレクターJeff Kaplan氏は、6月末の実装が予定されている『オーバーウォッチ(Overwatch)』のランクマッチモード(Competitive Play/ライバル・プレイ)に向けた調整に関する詳細を報告しました。主な内容な以下のようになってます。
- シーズン期間が3ヶ月に増加。正確には2ヶ月半の稼働+数週間の休止。
- オーバータイムを調整し、頻繁に発生しないようにした。発生した際により刺激的になるよう目指している。
- “Assault(ポイントキャプチャー)”形式のフォーマットはHanamuraやTemple of Anubisといった特定マップで変更が加えられ、一方的ではなくより押し引きが展開するように。
- ティアを廃止し、“MMR(Matchmaking Rating)”を採用。プレイヤーには1~100のスキルレーティングが付与され、一度プレースメントマッチを行うと他のプレイヤーと比較した自分のスキルレーティングを見ることができる。
- マッチ時には他の誰もがプレイヤーのスキルレーティングを見ることができ、チームの総合的なスキルレーティングも通知される。スキルレーティングが合わず勝ち目の少ないマッチでは、勝利時の獲得が多く、敗北時の損失は少ない。
- パーティーが組まれているマッチは一目で分かる。
- スプレーやアイコン、“Golden Gun”のような報酬が用意されている。トッププレイヤーにはユニークな限定報酬も。
より真剣なバトルを求めるプレイヤーが楽しみにしている Competitive Play/ライバル・プレイ モード。実装までにしっかりと腕を磨いておきましょう。