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Jeff Kaplan氏を始めとするBlizzard Entertainmentデベロッパー陣はTwitchでのライブストリーミングセッションを通し、『オーバーウォッチ(Overwatch)』の今後のアップデート計画について言及。一部ヒーローの修正を含むPTR向け次期パッチや新マップ、新スキンの追加に関する見通しを露わにしました。該当映像で触れられた点は以下の通り。
- 次期PTRパッチではマーシーのダメージ増加修正をロールバック予定。
- ゼニヤッタの最大HPを“200”に設定して高いと感じられた場合は“175”に訂正。
- アナが味方のザリアを射撃した場合のバグを修正。
- 4つの新マップの開発が進行中。現段階で述べられることはないが、新モード計画も進んでいる。初めて追加される新マップはスタンダードなゲームモードに向けて提供予定。
- 新スキンは夏下旬以降に配信予定。
- シーズン2開始時に“ヒーロー重複”を可能にする可能性がある。
- シーズン2では「ライバル・プレイ」でのマッチ時間を短くするよう検討中。
- 味方の体力ゲージが見える新システムの追加を検討中だが、次期パッチでは配信されない。
- ヒットボックスの判定を変更予定。
- ヒットボックスの判定が大きめに設定されているのは、プレイフィール向上のため。小さくて素早いヒーローに巨大なヒットボックスがなければ、ゲーム性は悪くなっていた。