#PokemonGO is not all fun and games. Here is a video of a distracted driver who struck one of our cars. #PlaySafe pic.twitter.com/kOTfbTcILo
Baltimore Police (@BaltimorePolice) July 19, 2016
これまでも凄まじい反響やハプニングが報じられ、拡張現実をベースにしたゲーム性がまさに社会現象と化した『Pokemon GO』。米国メリーランド州バルチモア警察は同作プレイヤーが起こした一般車両とパトカーの事故映像を投稿しながら、『Pokemon GO』が招く不注意に警鐘を鳴らしました。
バルチモア警察署の警官が投稿した上記映像は、一般車両がパトカーに追突した事故を記録したもの。映像によれば事故を引き起こした男性は『Pokemon GO』をプレイしながら車を運転していたとのことで、車両から降りるや否やスマートフォン内の『Pokemon GO』プレイ画面を示す様子が収められています。ドライバーの男性は『Pokemon GO』を指しながら「衝突事故こそがこのクソゲーでゲットしたものだよ」と自暴自棄なコメントを述べており、命に別状はなく大きな怪我にも至っていない模様。しかしながらバルチモア警察は事態を重く受け止め、“ながら運転”に注意喚起しながら「『Pokemon GO』は楽しみや遊びばかりではない」とツイートしています。
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『Pokemon GO』は現在米国、欧州を中心とした一部地域を対象に配信中。国内リリース日は発表されておらず続報に多くの期待が寄せられているところですが、配信を迎えた際には安全に注意したゲームプレイングがよりいっそう求められることでしょう。