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先日待望のリリースを迎えながらも一部でフレームレートにまつわる不具合やクラッシュ問題が報告されていた『No Man's Sky』ですが、開発元Hello Gamesは同作PC版向けアップデートのパッチノートを公開すると共に、今後の更新プランを明かしました。
Steamコミュニティーに投稿されたパッチノートによれば、この度配信されたアップデートではベータ版「Experimental」の内容を踏襲しながら“Alt-Tab切り替え”問題や各CPU/GPU関連サポートの修正、パフォーマンスの向上が図られています。シェーダーキャッシュに起因するフレームレート問題も解消され、Gsyncのデフォルトオフやマウススムース対応により、プレイフィールが良好化したと見られます。
また、今後配信される「Patch 2」ではゲーム全体の安定性の向上を図り、「Patch 3」ではユーザーフィードバックを基にした新サポートやその他のクラッシュ問題を解決していくのだそう。クラッシュやゲームプレイ関連のバグフィックスに加えて、「死亡時にステーションで復活」「破損したセーブデータの読み込み」などの対応を予定しているとのことです。