●CGMagazine: 95/100
●NintendoWorldReport: 90/100
- 『Metroid Prime: Federation Force』は真に『メトロイドプライム』シリーズ作品と言える。斬新なアイデアが盛り込まれている上に独創的な方法で楽しませてくれて、それがどんなものからやってきたのかも忘れられない。Co-opオンラインシューターは任天堂にとって新たな開拓地であり、結果的に彼らは驚くような資質を見せてくれた。
●Nintendo Life: 80/100
●Game Informer: 70/100
- 『Metroid Prime: Federation Force』は強靭なシューティングメカニクスと多様なミッション、高難度なチャレンジを特色としているが、マッチメイキング面のインフラにはイライラするし、チェックポイントの数も少なく、『メトロイドプライム』の名に相応しいタイトルになりきれていない。
●IGN: 59/100
- 『Metroid Prime: Federation Force』には素晴らしいアイデアもいくつか込められているのだが、貧弱かつ退屈なプライマリ武器――シューティングとしての楽しさ、そして戦略を拡げるバリエーションとしての特別弾薬が少ない――によって台無しにされている。そういったバランスの悪いシングルプレイヤーモードをCo-opで遊ぶのは、ただひとつの有効策であり、それでもまだオススメできるものとは言い難い。
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海外で8月19日にリリースされたニンテンドー3DS向け新作シューター『Metroid Prime: Federation Force(メトロイドプライム フェデレーションフォース)』の海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは71点(総レビュー数16)。うち7件が高評価、8件が賛否両論、低評価となったのは1件のみです。
海外でも大きな人気を得ていた『メトロイドプライム』シリーズの新たな作品として生まれた今作。シューターとしての出来は上々であるものの、佳作的な範疇を越えることはできず、惜しい部分も多く見られたようです。Co-opモードはその出来栄えを押し上げるような魅力的要素になった模様ですが、マッチメイキング面でのフラストレーションなど、現状では課題も散見されていました。
本作は国内で『メトロイドプライム フェデレーションフォース』として8月25日より発売予定。パッケージ版/ダウンロード版ともに5,076円(税込)です。