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海外オークションサイトに出現した「薄型PS4」に続いてニューモデル版「DUALSHOCK 4」プレビュー映像が飛び出し、新たな展開が期待されているPlayStation 4。そんな中、とある海外Twitterユーザーが「PS4 Slim」の取扱説明書およびユーザーインターフェイス画面と思しきイメージを投稿し、「新型PS4は5Ghz帯の無線LAN周波数に対応している」と報告しています。
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@shortman82氏が報告するところによれば、新型と見られる「PS4 Slim」では5Ghz帯および「b/g/n/ac」の各通信規格に対応しているとのこと。キャプチャーイメージで同ユーザーは2.4Ghz帯を利用していると示されていますが、「WiFi Frequency Band In Use」を始めとした新たなステータスも確認でき、「PS4 Slim」で新たに実装されるアップデート要素として注目を集めているようです。
6月にはソニー・インタラクティブエンタテインメントのAndrew House氏から存在が認められたものの、E3での発表はおあずけとなっていた「ハイエンドPS4」。噂の域を出ない情報が大多数を占めていますが、一部海外メディアでは「PS4 Slimを入手した」といった報道も見られ、開催が近日に迫る海外イベント「PlayStation Meeting」に向けて日に日に注目度が高まっています。