
2013年にKickstarterキャンペーンが実施され、マルチプラットフォームで開発が実現したWayForward開発の2Dアクションゲームシリーズ最新作『Shantae: Half-Genie Hero』。同Kickstarterページにて最新の情報が更新され、今月末に予定されていた海外リリースがおよそ6週間延期するとともに、本作のローカライズ言語に日本語が含まれることが明らかとなりました。
今回伝えられた情報によると、現在は全てのゲームコンテンツの開発が終了し、バグフィックスが行われているものの、延期はゲームをより洗練させる更なるテスト期間を要した為とのこと。マルチプラットフォームタイトルとして、ワールドワイドローンチが予定されている本作ですが、言語は英語からフランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、日本語が用意。各国のローカライズパートナーと協力し、ストーリーやユーモアを損なう事無く、翻訳が行われるとのこと。
また対象ハードに含まれていたPS3/Xbox 360版ですが、同機種を選択したバッカーは全体の1%にも満たなかったことから、同バージョンの開発中止を決断したと報告。これらの移植で想定された開発リソースはゲームのDLC開発などに充てられるとのこと。これにより本作の対象プラットフォームはPC/PS4/Xbox One/Wii U/PS Vitaとなります。