今回のアップデート4.2でメインとなるのは、オペレーターTwitch/Doc/Blackbeardに加えられる大きな変更と、戦略の幅を広げる新ガジェット/アタッチメント。また、ほかのオペレータにも弱体化が加えられ、軽微な修正も施されます。なお、このアップデート4.2は海外で9月13日に配信予定とのことです。
- ■Twitch
- 準備フェーズのドローンがショックドローンに変更
- Twitchの通常ドローン2機はショックドローンに置き換えられる
- 準備フェーズのショックドローンが破壊されなかった場合は、合計で2機のショックドローンを使用可能になる
- 1機目のショックドローンが破壊されていない状態で2機目を出しても、1機目は破壊されず、2台のショックドローンを切り替えられる
- 移動速度が30%アップ(通常ドローンと同等)
- 移動音が減少
- ショックドローンから発せられるレッドライトを消去
- ダーツの範囲が5メートルから7メートルに拡大
- シールドを2つ所持するように変更
- シールドの耐久値(HP)を800から150に減少
- シールドの耐久性がUIの右下あたりに表示
- DBNO(Down But Not Out)、つまりダウン状態でなくても回復が可能に
- オーバーヒールが可能になった(最大HP120)。ただし、オーバーヒールしたHPは2秒に1ずつ減っていく(100以下にはならない)
- Stimピストルのダーツ1発の回復量は40
- 攻撃側:クレイモア
‐一部の攻撃側オペレーターが所持できる、後方をカバーするためのガジェット
‐クレイモアからは3本のレーザーレイが出ており、そこに防衛側オペレーターが入ると起爆(指向性)
‐Thatcher、Twitchはスタングレネードの代わりにクレイモアを得る
‐Glazはブリーチングチャージの代わりにクレイモアを得る
‐Thermiteはスタングレネードとブリーチングチャージの代わりに、スモークグレネードとクレイモアを得る - 防衛側:インパクトグレネード
-投てき1秒後に爆破する
-所持数は2つ
-Caveira、Smokeはニトロセルの代わりにインパクトグレネードを得る
-Castle、Rookは有刺鉄線の代わりにインパクトグレネードを得る - マズルブレーキ
-初弾のリコイルが減少し、精度を向上させる
-G36C R4-C, MP7, SR-25, MK17, C8SFW, CAMRS, UMP45, MP5, P90, AK12, OTS-03, 552 COMMANDO, 416-C, 9x19VSN, MP5K, FMG-9, AR33, L85A2, 556xi, F2, 417, MPXで使用可能 - ヘビーバレル
-距離によるダメージの衰えが減少するが、リコイルは強くなる。武器によって異なるが、ロングレンジでのダメージが10から20%向上する
-416-C, beretta m12, C8-SFW, MAC-11, P90, Para-308, R4-C, 9mm C1, UMP45, Mk17 CQBで使用可能 - Valkyrieの専用ガジェット「Black Eye」が4個から3個に変更
- IQとMontagneのガジェット展開時間が1.5秒から1秒に短縮。ガジェットを収納してから0.7秒で弾を発射できる
Twitchは人気のあるオペレーターで、ピック時の勝利比率も良い。ユニークなガジェット、ショックドローンを持っているが、非常に迫力に欠ける。そのため、Ubisoftは、ショックドローンの有用性を大きく変更することに決めた。
■Blackbeard
Ubisoftは、Blackbeardのシールド使用方法があまりにも受動的すぎることに気付いた。多くのプレイヤーはラウンドの開始にシールドをマウントし、終了までつけ続けるそうで、ピック率と勝利比率も非常に高いとのこと。
■Doc
Ubisoftは、Docが多様な状況に対応できるよう、より役に立つようなガジェットを与えたかったとのこと。
■新ガジェット
■新アタッチメント
■オペレーターガジェットとロードアウトの微調整
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ダメージが変更された銃器。このほかリコイルの変更なども盛り込まれる
このほか、武器のバランス調整を始め、チームキルに関する変更、バグ修正などが多く施されます。詳細はこちらを参照ください。