『TIS-100』『Spacechem』などで知られるZachtronicsは、新作である電子回路制作シミュレーション『SHENZHEN I/O』について、Steam早期アクセスを2016年10月7日より行うことを発表しています。
本作は、中国は深センに位置するエレクトロニクス会社のエンジニアとなり、要求される内容に見合うように回路パーツを組み合わせ、実際にアセンブラ言語を書き込み電気回路を作成していくゲーム。ゲーム中使用することとなる電子回路やアセンブラ言語には、『TIS-100』のおよそ倍となる30ページに及ぶリファレンスが用意されています。
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また、疲れたプレイヤー用に“ソリティア”が遊べるおまけモードもあるようです。
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『SHENZHEN I/O』はPC向けに2016年10月7日よりSteamにて早期アクセス開始予定で、価格は$14.99を予定しています。また、公式サイトではリファレンスを実際に印刷し、バインダーに綴じたものが付属するリミテッドエディションを$54.99にて予約受付中です。