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SMACH Teamより開発中の携帯型Steam Machine「SMACH Z」。本機のKickstarterキャンペーンが新たなストレッチゴールを達成し、Windows 10への対応を果たすことが正式に決定しました。
初期ゴールの250,000ユーロを達成し、着々と資金を集めていた「SMACH Z」は先ごろ350,000ユーロを調達し、2つ目のストレッチゴールに到達。新たなOSとしてWindows 10への対応が決定しました。バッカーは「SMACH Z」出荷前にベースのOSをWindows 10もしくはLinuxに選択できるとのことです。
Windows 10に対応することによって、「SMACH Z」では、『Grand Theft Auto V』『Halo Wars 2』『Crackdown 3』『ReCore』『Killer Instinct: Season 3』といったタイトルもプレイ可能。Xboxダッシュボードの閲覧や、Windows 10向けソフトウェアもインストールできる、と伝えられています。
- ■今後のストレッチゴール
- 400,000ユーロ
バッカー向けの公式ストア割引。アクセサリーやアップグレードが10%引き - 500,000ユーロ
デフォルトのゲーム設定。SMACH Z上でゲームをプレイするための最適な構成を素早くロードできるオプション - 750,000ユーロ
3年間の保証(物理的な損傷は対象外) - 1,000,000ユーロ
Androidサポート(デュアルブート)
記事執筆時点で、8日を残したKickstarterキャンペーンは939人のバッカーから351,338ユーロを調達中です。