ロシアのインディーデベロッパーRed Unit Studiosが開発しているPC向けデジタルボードゲーム『Warbands: Bushido』。本作の早期アクセス版がSteamにて配信されました。
本作は、アイソメトリック視点で進行する卓上スタイルのターンベース式ボードゲームです。ストラテジー要素を備えており、シングルキャンペーン/マルチプレイヤーモードも搭載。ミニチュアフィギュア、カード、サイコロなども登場していて、プリレンダリングされた戦国時代の日本が戦場となります。
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いくつかの異なる物語が描かれるストーリー主導のシングルキャンペーンは、『ファイナルファンタジータクティクス』『戦場のヴァルキュリア』といったタイトルに影響を受けているとのことです。Steamページでは、ポルトガル商人が2人の強力な侍の争いを解決していく、というシナリオの一例が紹介されています。
また、マルチプレイヤーモードは、テンポの早い『ハースストーン』のようなゲームプレイを特色としており、『Warmachine』『Mordheim』といった有名ミニチュアゲームの要素も併せ持っているようです。
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『Warbands: Bushido』は、PCを対象に、早期アクセス版が698円で販売中。なお、本作は日本語に対応していません。