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ドイツ産MMO『Tibia』が生誕20周年―最大の謎に到達したのは1人だけ

ドイツのデベロッパーCipSoftは、同社の無料MMORPG『Tibia』が2017年1月7日に生誕20周年を迎えたことを発表。これまでの成長を描いた記念トレイラーを公開しました。

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ドイツ産MMO『Tibia』が生誕20周年―最大の謎に到達したのは1人だけ
  • ドイツ産MMO『Tibia』が生誕20周年―最大の謎に到達したのは1人だけ

ドイツのデベロッパーCipSoftは、同社の無料MMORPG『Tibia』が2017年1月7日に生誕20周年を迎えたことを発表。これまでの成長を描いた記念トレイラーを公開しました。


大学の学生プロジェクトとして開発が始められた『Tibia』は1997年1月7日にローンチし、同年7月にアルファ1.0として初のパブリックな永続サーバーがセットアップされました。これまでに3,000万のユーザーアカウント登録が行われ、現在も成長を続けながら毎日100,000人以上のプレイヤーが本作を楽しんでいます。公式Facebookアカウントでは20年の統計をまとめたインフォグラフィックも公開中です。


CipSoftの共同創立者でありマネージングディレクターでもあるUlrich Schlott氏は「Tibiaはユニークなサクセスストーリーです」と語り、同じく共同創立者でマネージングディレクターStephan Vogler氏は「私たちの学生プロジェクトが非常に献身的なチームによってヒット作に成長したことを嬉しく思います。そして20年経った今もアイデアは尽きておらず、まだ何年もプレイヤーを引きつけ続けるだろうと確信しています」と付け加えています。

2016年1月公開のトレイラー

なお、本作にはレベルキャップが存在せず(ただしキャラクターが死亡すると経験値の大部分を失うとのこと)、2016年8月にプレイヤー“Kharsek”さんが初めて999レベルに到達しました。そして、10年ほど前に設置されて以来コミュニティの謎となっていた“999レベルのプレイヤーしか通れないドア”を遂にくぐり抜けましたが、彼はその先に何があったかを明かしていません。こうした謎の存在がプレイヤーを引きつけているのかもしれませんね。
《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

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