●GamesRadar+: 90/100(PS4)
- 華やかなオープンワールドに荒々しい戦闘、奥深いカスタマイズ要素が噛み合い、『ゴーストリコン』シリーズは死の淵から再び舞い戻った。
●SomosXbox: 86/100(Xbox One)
●USgamer: 80/100(PS4)
- 『ゴーストリコン ワイルドランズ』はクオリティー面で言えば分散されていて、いくつかのミッションはイライラし、技術的なものやゲームデザインとしての欠陥もある。更にサンドボックス的アクションは時折反復的にも成り得るし、バカバカしくて限界を超えている。良い面を話せば、プレイヤーが息をつく暇もないほど沢山のミッションが詰め込まれており、壮大なオープンワールドも備えていて、(特に協力プレイでは)単純に楽しめるゲーム性を持っている。完璧なゲームだと期待してはならないが、シューターやステルス、ドライビングが好きなら今作はとても楽しいものになる。
●PlayStation LifeStyle: 80/100(PS4)
- 完璧な作品とは言い切れないが、『ゴーストリコン ワイルドランズ』は近年の記憶に残る中でも最も効果的なフランチャイズリブート作品だ。ファン層に媚びた風になっていないものの、シリーズから取り除かれる分隊ベースのメカニクスを軸に構築されている。その結果、素晴らしく現実的なオープンワールドは合理的にリアルな地理感を感じさせている。新たな『ゴーストリコン』の味わいを知った今、過去のことはもう振り返れない。
●We Got This Covered: 60/100(PS4)
- オープンワールドに落とし込まれた『ゴーストリコン』のタクティカルアクション感は魅力的に見えるが、最終的に仕上がったのは期待通りのようなものとは遠い作品だった。
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海外で3月7日よりリリースされた『ゴーストリコン ワイルドランズ(Tom Clancy’s Ghost Recon: Wildlands)』の海外レビューをお届けしました。PS4版平均スコアは81点(総レビュー数18件)。Xbox One版は78点(総レビュー数5件)、PC版では80点(総レビュー数4件)をマークしています。
『ゴーストリコン』シリーズの新たな息吹が詰まったオープンワールドで、麻薬紛争を巡る重厚なシナリオが紡がれていく今作ですが、その世界観やゲームプレイには上々の評価が寄せられています。一部で反復的なゲーム性がマイナス点として取り上げられてはいるものの、協力プレイを楽しめる強力なシューターとして注目度の高い作品に仕上がっている模様です。
今作は国内ではPS4/Xbox One/PCを対象として、3月9日より発売予定です。